2025/9/17 煩雑になった記事をわかりやすく整理中

【GearSwap】装備品のプロパティを活かす着替え方

次のような装備品のプロパティ効果を活かすためには、適切なタイミングで装備しておく必要があります。

そのタイミングは大きく分けて3パターンあります。

  • 実行時に装備
  • 着弾時に装備
  • 常時装備

例えば気炎万丈の章。これは❷になります。

※いずれも戦術魔道書の適用される魔法発動時に該当部位を装備している必要がある。

引用元:https://wiki.ffo.jp/html/23307.html

いつ装備しておけば良いのか。用語辞典で確認しながら実装するしか方法がありません。

目次

➊実行時に装備

アビリティ発動じに装備しておけばいいので、これは一番シンプルです。

GearSwapのコードでは次のように定義しておけば問題ありません。

    -- 即時発動アビリティ 連環計
    sets.precast.JA['連環計'] = {
        legs="PDパンツ+3"
    }

❷着弾時に装備

魔攻装備や強化延長装備などがこのパターンに該当します。

例えば学者の魔攻装備が分かりやすいと思いますので、これで説明します。※関係ない部位は省略してます。

sets.midcast['精霊魔法'] = {
    head={ name="PDボード+4", augments={'Enh. "Altruism" and "Focalization"',}},
}

PDボードは精霊魔法でマジックバーストII+4の効果を狙って装備しています。

ただ、気炎万丈の章を使う場合は、ABボネットに着替えた方が強いです。

気炎万丈の章を使わない場合はsets.midcast[‘精霊魔法’]、使う場合は頭をABボネットに切り替える。

その方法がこちらになります。

sets.buff['気炎万丈の章']   = {head="ABボネット+3"}

function job_post_midcast(spell, action, spellMap, eventArgs)
    for buff,active in pairs(state.Buff) do
        if active and sets.buff[buff] then
            equip(sets.buff[buff])
        end
    end 
end

このコードは、有効中のバフに該当する装備を探して着替えるロジックです。

このロジックによって、気炎万丈の章が使われているときはABボネットで精霊魔法を実行して、気炎万丈の章が使われていない時はPDボードで精霊魔法を実行します。

❸常時装備

マナウォールの場合

黒魔道士のマナウォールがわかりやすいと思うのですが、マナウォール中はマナウォール専用の装備に着替えることでほぼ無敵状態になれます。

function job_buff_change(buff, gain)
    if buff == "マナウォール" then
        if gain or state.Buff["マナウォール"] then
            equip(sets.buff['マナウォール'])
            disable('feet','back')
        else
            enable('feet','back')
            IdleMelee()
        end
    end
end

マナウォール中は背と足の装備を無効にしています。精霊魔法を詠唱する場合もこの部位は着替えを行いません。着替えを行うことによってマナウォールの効果が弱まり被弾する可能性があるからです。

机上演習の場合

待機状態の場合にだけ、机上演習効果アップ装備に着替えます。

sets.buff['机上演習']       = {head="ACボード+4",body="PDガウン+3",waist="エンブラサッシュ",}

function customize_idle_set(idleSet)
    if state.Buff['机上演習:蓄積中'] then
        idleSet = set_combine(idleSet, sets.buff['机上演習'])
    end
    return idleSet
end

マナウォールと実装方法が違い、待機中にしか着替えません。

disableによって部位を固定していないので、定義したままの装備でアクションを実行してくれて、アクション後はまた机上演習装備に着替えてくれます。

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