オーメン詰みや、各種コンテンツと何かと便利な青魔道士。
Mote-libsも比較的シンプルに構成できているので、いいサンプルになるのではないかと思います。
Mote-libsコード
青魔道士のGearSwapコードは下記リンク参照。
私の青魔道士の説明
私の青魔道士は、主にオーメン詰み用に調整しています。回避青です。
私の装備で一周約8分弱で、2グループくらいまでなら問題なく集められます。夢想花にトレハンを仕込んでいますので、全体にトレハン4を乗せて平均10個くらいの残魂を得られる感じです。
青魔道士でアンバスなどのコンテンツに出す機会もそれなりにありますので、いろいろ小細工を仕込んでいます。
小細工その①武器の固定による点滅防止
私の青は抜刀状態で片手剣、それ以外は片手棍を装備します。
シチュエーション | メイン | サブ |
---|---|---|
待機時の武器 | シャルウル | シャルウル |
魔法時の武器 | マクセンチアス | ブンジロッド |
近接時の武器 | ティソーナ | サクパタソード |
そのため、敵を殴るようなコンテンツの場合は抜刀納刀度に点滅したり、戦闘中に魔法を詠唱するとRMEAのAMがきえてしまうことがあります。
なにより、私はサブキャラを引き連れて歩くことが多いため、装備切り替えによる点滅でサブキャラのフォローが外れてしまうことが非常に面倒くさい。
なので、武器の持ち替えを行わないフラグ(state.WeaponLock)を一つ用意しています。
このフラグをセットしているときは、武器の持ち替えを行わないので、上記のような問題が起きることはありません。
function customize_idle_set(idleSet)
if state.WeaponLock.value then
local weapon = sets.Weapons[state.Weapons.value]
if player.equipment.sub == weapon.main.name then
weapon.sub.priority = 1
weapon.main.priority = 0
end
idleSet = set_combine(idleSet, weapon)
end
return idleSet
end
function customize_melee_set(meleeSet)
local weapon = sets.Weapons[state.Weapons.value]
if player.equipment.sub == weapon.main.name then
weapon.sub.priority = 1
weapon.main.priority = 0
end
meleeSet = set_combine(meleeSet, weapon)
return meleeSet
end
小細工その②トレハンの常時化
夢想花にトレハンを仕込んでいます。
sets.midcast['夢想花'] = set_combine(sets.midcast.BlueMagicAcc,sets.TreasureHunter)
しかし、素材集めなどを行うような場合は、リキャストが間に合わず待ち時間が発生します。
そんな時のために、どんなアクションでもトレハン組み込むフラグ(state.TreasureHunter)を用意しています。
このフラグがtrueの場合は、トレハン4のサブダクを連打することができますので、シーフ並に素材集めすることが可能になりますので、非常に便利です。
if state.TreasureHunter.value then
equip(sets.TreasureHunter)
end
小細工その③睡眠対策
睡眠による行動阻害対策として、第一段階のプライムウェポンに着替える処理です。
これにより、睡眠したと同時に起きられます。
function job_buff_change(buff, gain)
if state.Buff[buff] ~= nil then
state.Buff[buff] = gain
elseif state.Buff["睡眠"] then
if gain then -- 睡眠状態
equip({main="カリブルヌス"})
end
end
end
あまりにも瞬時に起きてしまうため、周りに疑われてしまう可能性がありますが、非常に快適です。
小細工その④キーバインド
f1キーにIdleModeの切り替え、f2キーに武器の持ち替えをするようにキーバインドを設定しています。このバインドはジョブチェンジで解除されます。
function user_setup()
send_command('bind f1 gs c cycle IdleMode')
send_command('bind f2 gs c cycle Weapons')
send_command('wait 2; gs c set IdleMode Normal;')
end
function user_unload()
send_command('unbind f1')
send_command('unbind f2')
send_command('input /si blank;')
end
直接ファンクションキーを押してもいいのですが、私はそれすら面倒くさいので、JoyToKeyを使ってコントローラーのスタートとセレクトボタンに割り当てています。
殴り装備による武器変更
私のメイン武器はティソーナ。そのほかにネイグリングと打用にマクセンチアス、あとラーニング用にD1武器です。
これらを状況に応じて切り替えて使っています。
state.Weapons = M{'Tizona','Naegling','Maxentius','D1'}
sets.Weapons = {}
sets.Weapons.Tizona = { main={name="ティソーナ"}, sub={ name="サクパタソード"}}
sets.Weapons.Naegling = { main={name="ネイグリング"}, sub={ name="サクパタソード"}}
sets.Weapons.Maxentius = { main={name="マクセンチアス"}, sub={ name="サクパタソード"}}
sets.Weapons.D1 = { main={name="クトゥルブナイフ"}, sub={ name="幽世の短剣"}}
local weapon = sets.weapons[state.Weapons.value]
武器の持ち替えはFF11マクロに仕込んでいます。
/console gs c cycle Weapons
マクロを一回押すとstate.Weaponsが順番にサイクルします。サイクルした情報はMote-libsで管理されていますので、最終サイクルした武器が適用される仕組みです。
青魔法のセット
AzureSetsで青魔法を管理しています。
現在次のセットを状況別に使い分けています。
- ambus(アンバス用)
- magic(オーメン詰みや範囲焼き用)
- physical(物理攻撃コンテンツ用)
- sub(サポ青盾用)
<?xml version="1.1" ?>
<settings>
<global>
<spellsets>
<ambus>
<slot01>エラチックフラッター</slot01>
<slot02>偃月刃</slot02>
<slot03>デルタスラスト</slot03>
<slot05>夢想花</slot05>
<slot06>オカルテーション</slot06>
<slot07>t.アッサルト</slot07>
<slot08>重い一撃</slot08>
<slot09>アクリッドストリーム</slot09>
<slot10>サドンランジ</slot10>
<slot11>ファンタッド</slot11>
<slot12>n.メディテイト</slot12>
<slot13>ディフュージョンレイ</slot13>
<slot15>f.ホールド</slot15>
<slot16>シアリングテンペスト</slot16>
<slot17>テネブラルクラッシュ</slot17>
<slot18>アンビルライトニング</slot18>
<slot19>ホワイトウィンド</slot19>
<slot20>ブランクゲイズ</slot20>
</ambus>
<magic>
<slot01>エラチックフラッター</slot01>
<slot02>偃月刃</slot02>
<slot03>デルタスラスト</slot03>
<slot04>エントゥーム</slot04>
<slot05>サブダックション</slot05>
<slot06>夢想花</slot06>
<slot07>マジックハンマー</slot07>
<slot08>オカルテーション</slot08>
<slot09>t.アッサルト</slot09>
<slot10>重い一撃</slot10>
<slot11>エンプティスラッシュ</slot11>
<slot12>コクーン</slot12>
<slot13>スペクトラルフロー</slot13>
<slot14>マジックフルーツ</slot14>
<slot15>s.ドライバー</slot15>
<slot16>レテナグレア</slot16>
<slot17>t.アップヒーヴ</slot17>
<slot18>アンビルライトニング</slot18>
</magic>
<physical>
<slot01>エラチックフラッター</slot01>
<slot02>偃月刃</slot02>
<slot03>デルタスラスト</slot03>
<slot04>エントゥーム</slot04>
<slot06>夢想花</slot06>
<slot08>オカルテーション</slot08>
<slot09>t.アッサルト</slot09>
<slot10>重い一撃</slot10>
<slot11>アクリッドストリーム</slot11>
<slot12>サドンランジ</slot12>
<slot13>ファンタッド</slot13>
<slot14>n.メディテイト</slot14>
<slot15>ディフュージョンレイ</slot15>
<slot16>アンビルライトニング</slot16>
<slot17>マジックフルーツ</slot17>
<slot18>シアリングテンペスト</slot18>
<slot19>テネブラルクラッシュ</slot19>
</physical>
<sub>
<slot01>スティンキングガス</slot01>
<slot02>リフュエリング</slot02>
<slot03>磁鉄粉</slot03>
<slot04>メタルボディ</slot04>
<slot05>コクーン</slot05>
<slot06>カースドスフィア</slot06>
<slot07>シープソング</slot07>
<slot08>ブランクゲイズ</slot08>
<slot09>ジェタチュラ</slot09>
<slot10>ガイストウォール</slot10>
<slot11>フライトフルロア</slot11>
<slot12>サペリフィック</slot12>
<slot13>アイスブレイク</slot13>
</sub>
</spellsets>
</global>
</settings>
魔法セットの切り替えと保存
魔法のセットは「aset save セット名」、魔法のロードは「aset spellset セット名」で行います。
このコマンドをFF11のマクロに登録して使い分けています。
/console aset spellset ambus
/console aset spellset magic
/console aset spellset physical
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