2025/8/19 被ファランクスや被プロテスの定義名を変更しました。ご利用の方は共通ファイルの更新をお願いします。

呼び出し元のマクロパレットに戻れるオリジナルアドオン

呼び出し元のマクロパレットに戻れるアドオンを作りました。

_addon.name = 'MacroManager'
_addon.version = '1.0'
_addon.commands = {'mm'}
local MacroBook = nil
local MacroPage = nil


windower.register_event('addon command', function(...)
    local args = {...}
    if args[1]=="save" then
        MacroBook = args[2]
        MacroPage = args[3]
    elseif args[1]=="load" then
        if MacroBook and MacroPage then
        windower.send_command('input /macro book '..MacroBook..'; wait 0.1;input /macro set '..MacroPage)
        end
    end
end)

呼び出し時に/con mm save 1 2 を実行すると、マクロブック1のマクロパレット2を記憶します。

そして、呼び出し先のマクロから/con mm loadを実行すると、先ほど記憶したマクロに戻ってきますので、階層マクロの移動が楽になります。

目次

コマンド

--記憶させるコマンド
/con mm save book page 

--復帰させるコマンド
/con mm load

基本的な使い方

たとえば、私のコルセアマクロ(マクロブック17)はこうなっています。

光連携を作るときは、エクゼン → ラススタ(光) → ラススタ(極光)でやることが多いです。

連携を作った後は、Alt3の@MBでMBパレット(マクロブック40)に移動します。

このとき1行目の/con mm save 17 1で戻ってくる場所を記憶させています。

このマクロを実行すると、Commonブックに移動します。

そして、MBマクロの中身はこうなっていて、/con mm loadでさっき記憶したパレットに戻ります。

応用

各ジョブのマクロブックは似たような処理を書いていることが多いと思います。

このアドオンを使えば、呼び出し元さえ記憶させておけば、簡単に復帰できるので、マクロをシンプルにすることができます。

興味のある人は、ご利用ください。

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