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精霊系のマクロパレット節約術

精霊各種1~6系のマクロが大量に出来て煩雑になり、パレットの移動が面倒くさい問題。

スクリプトを使えば、無理矢理1パレットに集約させることができます。

私はこの方法を用いて、学者の精霊系マクロを1パレットに収めています。

例えばCtrl1の「火」マクロは次のようになっておりまして、一行目で精霊属性をセットするスクリプトを実行して、二行目は陣を詠唱するスクリプトを実行しています。これにより、指定した属性で定義した通りのスクリプトを実行させることが可能になります。

他の属性パレットも同様に属性を切り替えて陣を実行する形で統一していますので、8属性を切り替えながら1パレットで運用することが出来ています。

目次

属性切り替えスクリプト

火属性ファイルのサンプル。

alias Mag_1 input /ma ファイア <stnpc>
alias Mag_2 input /ma ファイアII <stnpc>
alias Mag_3 input /ma ファイアIII <stnpc>
alias Mag_4 input /ma ファイアIV <stnpc>
alias Mag_5 input /ma ファイアV <stnpc>
alias Mag_6 input /ma ファイアVI <stnpc>
alias Mag_7 send @others /ma ファイアIII <tid>
alias Mag_8 send @others /ma ファイアIV <tid>
alias Mag_9 send @others /ma ファイアV <tid>
alias Mag_11 input /ma ファイガ <stnpc>
alias Mag_12 input /ma ファイガII <stnpc>
alias Mag_13 input /ma ファイガIII <stnpc>
alias Mag_14 input /ma ファイガIV <stnpc>
alias Mag_15 input /ma ファイガV <stnpc>
alias Mag_16 input /ma ファイジャ <stnpc>
alias Mag_17 input /ma ファイラ <stnpc>
alias Mag_18 input /ma ファイラII <stnpc>
alias Mag_19 input /ma ファイラIII <stnpc>
alias Mag_20 input /ma エンファイア <stpc>
alias Mag_21 input /ma エンファイアII <stpc>
alias Mag_31 input /ma 火門の計 <stnpc>
alias Mag_32 input /ma 火門の計II <stnpc>
alias Mag_33 input /ma 熱波の陣 <stpc>
alias Mag_34 input /ma 熱波の陣II <stpc>
alias Mag_35 input /ma 熱波の陣II <me>
alias Mag_36 send @others /ma 火門の計II <tid>
alias Mag_41 input /ma 炎のスレノディ <stnpc>
alias Mag_42 input /ma 炎のスレノディII <stnpc>
alias Mag_43 input /ma 耐火カロル第一楽章 <stpc>
alias Mag_44 input /ma 耐火カロル第二楽章 <stpc>

alias Mag_51 input /ma バファイ <stpc>

alias Mag_91 input /ma ストーン <stnpc>;
alias Mag_92 gs c sc start 溶解;
alias Mag_93 input /ma 火門の計 <stnpc>;
alias Mag_94 gs c sc end 溶解;

alias Mag_95 input /ma ファイア <stnpc>;
alias Mag_96 gs c sc start 核熱;
alias Mag_97 input /ma 雷門の計 <stnpc>;
alias Mag_98 gs c sc end 核熱;

例えば精霊5系を使うなら、Mag_5を実行すれば上記ファイルの「input /ma ファイアIV <stnpc>」が実行される仕組みになっています。

他の属性も同じaliasで揃えることで、マクロパレットを簡潔にすることが可能になります。並び順に関しては特にルールはありませんので、好きなように並べて大丈夫です。自分が定義したaliasをマクロから呼び出すだけなので、aliasが一致していれば問題ありません。

私はどうしても一つのパレットに収めたかったので、震天マクロもこの方法でスクリプト化して運用しています。核熱や分解などをそれぞれ用意しても良いのですが、どうしてもマクロ数が増えてしまうので、マクロを節約しています。ワンぽちでもツーぽちでもいいのですが、現段階ではツーぽちマクロで運用中です。

sendを用いて二垢でMBさせたい場合はMag_7~Mag_9のように定義すれば、メインキャラからサブキャラに魔法を詠唱させることも可能です。

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