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【Windower】init.txtによるキーバインドの方法

FF11のデフォルトでは、F7キーで自キャラを選択したり、F8キーで最寄りの敵をターゲットしたりするようにキーバインドされています。

Windowerでキーバインドを設定すれば、他のキーに好きな処理を割り振り自由にカスタムすることが可能です。

スクリプトを併用すれば、F1キーで特定のアイテムを使えるようにしたり、テンキーの1でニ垢の操作を行ったりすることができるようになります。

私は次のように使っていますので、参考にしてみてください。

keyboard_allowmmf 1

console_position 15 50
console_color 255 255 0 0
console_displayactivity 1
console_fadedelay 3500
console_screendir screenshots


bind numpad1 exec Holywater;            --聖水
bind numpad2 exec Antidote;             --毒消し 
bind numpad3 exec yamabiko;             --やまびこ

bind numpad4 exec Remedy;               --万能薬
bind numpad5 
bind numpad6 send @all /si medicine;    --モグマスター必要アイテム取り出し

bind numpad7 exec idle;                 --idle
bind numpad8 exec RingWarp;             --ワープリング


bind f1
bind f2
bind f11 exec follow;                   --フォロー
bind f12 SellNPC all;
bind ^v paste
目次

キーバインドの設定方法

キーバインドを設定するファイルは「Windower\scripts\init.txt」です。

init.txtの文字コードはUTF-8です。日本語(2バイト文字)は記述できませんのでご注意ください。

キーバインドの設定方法はいくつかありますが、スクリプトファイルを指定する方法がメンテナンス性が高く、オススメです。

  • スクリプトファイルの指定
  • アドオンの指定

キーバインドの内容についてはInput Commandskey Mappingを参照してください。

私の環境

私はプログラマブルキーボードを使っています。

このキーボードを使えば、画面のようにバインドさせたキーを設定させて画面に全面表示させておくことができますので、迷うことなく処理を実行させることができます。

GearSwapを使えば、状態異常を受けた瞬間にアイテムを使うこともできるのですが、流石に怪しすぎるので聖水などのアイテムは手動で使うようにしています。

よく使うスクリプトを常時表示させているので、非常に快適です。

スクリプトファイルの指定

次の例は、テンキーの1を押下すれば聖水を使うスクリプトです。

bind numpad1 exec Holywater;            --聖水

Holywater.txtでは、聖水効果を高める装備に変更してから聖水を使うようになっています。

input /equip neck ニカンダネックレス
input /equip ring1 ブレンモドリング
input /equip ring2 ピュリティーリング
input /item 聖水 <me>

このように定義すれば、テンキーの1が押下されるとHolywater.txtが実行されます。

スクリプトを実行させる場合は「exec スクリプト名」を指定してください。

アドオンの指定

次の例は、f12を押下するとSellNPCというアドオンを実行するコマンドです。

bind f12 SellNPC all;

アドオンを実行させる場合は「アドオン名 サブコマンド」を指定してください。

SellNPCの説明は割愛しますが、アケロンシールドやプライズパウダーなどのゴミファイルを一気に店売りしてくれる便利なアドオンです。個人的に使用頻度が高いためf12にセットしています。

init.txtの更新方法

init.txtを更新したら、次のコードで更新してください。

exec init

FF11のチャット欄から更新する場合は、「//exec init」です。

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